防大10期生会(海上)

1966年防衛大学校を卒業した10期海上要員のHP

30年度10期生会総会・懇親会

     平成30年防大10期生会総会・懇親会実施報告
 防大10期生会総会・懇親会が、4月6日(金)水交会において、陸上17名、海上9名、航空19名、計45名の参加を得て実施されました。 今春は桜の開花が例年になく早く水交会の庭園の桜も葉桜になっているだろうと予想して来ましたが、庭内の桜はまだ見頃を維持し結婚式のカップルやその来賓が庭内で桜を愛でつつ写真撮影をする光景を目にしつつの総会・懇親会でした。
1 総会
  まず国歌斉唱、続いて物故者への黙祷、物故者は、防大卒業以来、陸上で36名、海上で15名、航空で27名、計78名に達しており、2年前の前回の総会以降では、陸上で北村彰郎君、渡邉弘一郎君、宇野武君の3名が、海上では、小田倉光伸君、仲西通昌君の2名が、航空では、富永恭弘君、松尾敬一君、村上久雄君、伊集院俊一君、前田孝君の5名計10名が亡くなられております。
  この後、長谷川会長の挨拶があり、その中で、1期生が平成31年度、期生会を解散するとの情報もあり、いつまで期生会活動を続けるのか、10期生として期生会の今後を見据えての提言がありました。
  また、次期の2年間を航空が担当した後、それ以降は担当を交代することなく陸上に担当してもらうことを再確認し、挨拶を終了。
  会計報告では、約28万円の繰越金を航空に申し継ぎをしたことを報告し、連絡事項では、防大同窓会代議員会に参加した坂東(海上)から同窓会事業の一部を紹介(内容は、代議員会出席報告のとおりであり省略)
 続いて、航空の中司副会長から、次期担当の航空の役員、総務担当 小川正巳、佐藤昌史君、会計担当 津金澤洋実君、ホームページ担当 秋山碩司君の紹介をして、総会を終了。
2 懇親会
  陸上の嶋野副会長の乾杯の音頭で懇親会開始。乾杯の前に副会長からひと言、長谷川会長からの挨拶で航空担当終了後は、陸上がその後ずっと担当してもらう件に、「私が健康である限り」という条件をつけて乾杯(嶋野副会長の健康長寿を祈るのみ)、歓談に移行。
同期生間の話がはずむ中、陸上の佐野君の草笛演奏(ふるさと他数曲、他数曲は頭の固い私には曲名を言われたが分らず)、中埜君の尺八(サクラサクラ、荒城の月、花)、津金澤君の黒田節、幸田君のバナナのたたき売りの口上など、芸達者な会員に助けられ場は大いに盛り上がりました。
  また、大串君から九州で1学年の頃一緒だった同期生が集まり小隊会をやってきた話や次回は物故者の顔写真を卒業アルバムから抜粋して会場に展示してはとの提案があった。
歓談尽きぬ中、時間の経過とともに寄る年波には勝てずだんだんと立って話す会員が減り、壁際に設置した椅子に腰かけての歓談へと移行する頃合いに、防衛大学校逍遥歌を佐野君の草笛による前奏、中埜君の指揮で歌う。歌い始めると若い昔に戻るのか、元気回復。高らかに歌い終わる。
最後は、次期担当の航空の中司副会長の中〆。次回は2020年オリンピックの年に開催するのでお忘れなく出席をと挨拶され、早速、2年後の会場を予約したとのことであった。同期生との楽しい歓談で高揚した気分の中、それぞれ帰路に就く。
  参加者は次のとおりでした。
陸上
 石飛 伊藤 大坪 悴田 小田宮 幸田 坂手 佐野 嶋野 田中丸 寺本 土井 中埜 中村 村越 村松 森本
海上
 尾崎 菊田 清崎 高馬 長谷川 坂東 増田(泰)増田(嘉夫)山本
航空
 遠藤 大串 小川 鹿毛 欠瀬 川田 北川 幸治 小林 金春 瀬戸 田尻 津金澤 中司 林 保木 森本 安松 山中

 
  
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